469: 名無しさん@おーぷん 19/08/21(水)22:25:30 ID:Tr.hi.L2
すごくどうでもいい話なんだけど、思い出してしまったので書きます。

アラフォーの私が小学生の頃、何故か母親が同僚から大量に漫画を借りてくるようになった。
漫画を大量に集めている人らしく、ありとあらゆる古い漫画を読めて私はホクホクだった。

…のだが、ある時期につのだじろうの漫画を連発で借りてきた時期があった。

来る日も来る日もつのだじろう。
『恐怖新聞』『うしろの百太郎』『真夜中のラブレター』、その他短編集的な怖い漫画(確か)…。

恐怖新聞 大合本1 1~3巻収録 恐怖新聞 大合本
真夜中のラヴ・レター 大合本 全5巻収録

あの平行四辺形の目や怨霊の絵が怖いし、内容もとにかく怖くて。
持ってるだけで呪われそう。
(もうつのだじろうは無理!)
と、なった。




その後、
(つのだじろうはとにかく怖い)
とインプットされたまま成長。
たまに恐怖新聞を思い出しては寝れなくなったりしていた。

そんな私が高校生のある日、当時はやっていたテレビチャンピオンで【特殊メイク王選手権】みたいのをやっていた。
その中で【恐怖の怪物を造形するお題】が出ていて、審査員がつのだじろうだった。
神経質そうな怖いおじさんor見るからに怪しい怖い人かと思ってたつのだじろうが、
近所の優しいおじさんそっくりで拍子抜け。
なんか凄く明るいし。

そして衝撃の一言。
おどろおどろしいメドゥーサみたいな怪物を作った人がいたんだけど、それを見たつのだじろうが
「おっぱいがいいですな!おっぱいが!あっはっは」
と高笑いしていた(メドゥーサは半裸だった)。

あの怖い漫画描いた人が、おっぱい…。
メドゥーサのおっぱいが形いいって…。

今なら、漫画家にだって私生活があって漫画の内容とは全然関係ない事思ったりしてるの分かるんだけど。
当時は恐怖漫画家はクスリとも笑わないし日常的に呪いの儀式でもやってるんだと思ってた。
そんな(勝手な)幻想を打ち壊したつのだじろう。
未だにホラー系の漫画や映画は苦手なんだけど、
(案外作者は日常的におっぱい!おっぱい!とか言ってる人かも)
と思うと読める気がする。
この前つのだじろうの漫画が本屋にあって、無性に読みたくなった。

ちなみに、うしろの百太郎は顔が私に似てるからあんまり怖いと思わなかった。



うしろの百太郎(7) (週刊少年マガジンコミックス)