685: 名無しさん@おーぷん 19/05/22(水)13:40:53 ID:93k.jm.en
うちのチャボ鶏♂が若返った話。

実家の鶏は、前は6羽いたけど次々に寿命を迎え、残り1羽だけになった。
私は、鶏とはいつも下を向いて餌探しながら歩いているものだと思い込んでいたので、うちの雄鶏(コタロー)が本当はいつも寂しくて俯いてた事に長く気づかなかった。

最後の1羽になって1年位経った頃、コタローの首辺りに白髪が混じってきていたので、
(この子ももうすぐ寿命なのかもね…)
と切なく思っていた。




ネタみたいな話になるけど、ある日、台風が直撃してご近所さんとこの鶏小屋が壊れて、うちに雌鶏が1羽迷って入ってきた。
「あー、○○さんトコのピーちゃんらしいねえ?
せっかくだから返す前にコタローに会わせる?」

と言う事で、コタローに会わせると…。

コタロー、しゃっきり!!
胸張って顔上げていきなり凛々しくなった!!

コタローが余りに嬉しそうなので○○さんに
「1週間ピーちゃん貸して?」
と頼みんだ。
コタローを見ていると、俯いて歩く事なく、前を向いて嬉しそうに常にピーちゃんに会いに行く。
一番驚いたのが、コタローの白髪が3日もすると明らかに減り、返す日にはすっかり消えていた事。

で、余りの変化に家族でちょっと会議した。
私「そんな馬鹿な、あの白髪どこ行ったん?」
父「抜けたんか?生え変わったんか?たった数日で?」
母「タロちゃん、ずっと1人で寂しかったんだわね。知らんかったわねえ…」
兄「で、ピーちゃん今日帰るんだけどタロどうすんの?」
母「可哀想だわ、ちょっともう独りには戻せないよね。」
父「ちょっと○○さんトコにピーちゃん貰えんか相談行ってくる。」

相談の結果、コタローが婿に行きました。

終わり。



コタローは1人暮らし(4) (ビッグコミックス)