543: 名無しさん@おーぷん 2015/06/03(水)22:59:33 ID:wkP
大学生の頃にあった勘助さんの話をひとつ。

大学時代に居酒屋でバイトしていたのだが、他のバイト仲間曰く、必ず私がバイトに入っている時にだけくる変な客がいた。
これもまた他のバイト仲間の話だが、私以外の誰かがオーダーを取りに行ったり料理を提供すると睨み付けてくるとのことだった。
そもそもなんで勤務シフトがバレているのか謎ではあったが、店や私に実害もなかったのでスルーだった。

そんなある日、私は基本的に18-24時シフトだったのだが、24時に上がる挨拶をして着替え店を出たら、
本当に、開けたドアの真横で勘助さんがスタンバっていた。
(その日は勘助だとは気がつかなかった。)




私、ドア開ける→半歩出る→右すぐ横に人影を確認したかしてないか…
→暗闇から手が伸びて腕を捕まれる→引き摺り倒される→馬乗り
→髪を捕まれる→ハサミで髪を少し切られる→勘助逃走
→異常を察知して店長とバイト仲間が出てくる。

が、その日は犯人も暗くてよく見えなかったのでバイト仲間に送ってもらって終了。

後日、勘助が店に来た時に手紙を渡され、それを開いたら、
私の髪(と思われる毛)と勘助の陰毛(?)が血で固められたものとがセットになっているお手紙が入っていた。
手紙の内容は
「やっと一緒になれた。生涯一緒の契りだ。
愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる…(以降全て愛してるが続く)

みたいな内容だった。

もはや怖すぎてブラックジョークか何かなのかと思った。

接客は笑顔で丁寧に親切にを心がけていたが、そういった事はワケわからん者を呼び寄せるな、と実感した。
なので社会人になってからは接客業を選ばなかった。

544: 名無しさん@おーぷん 2015/06/03(水)23:18:11 ID:wkP
後出しになりますが…

・勘助さんの出待ち(?)は普段から行われていたが、終電間際(23時くらい)になると消えるので24時頃現れた通り魔が勘助さんとは思わなかった。
・勘助さんからの最初のお手紙を読んだ時は、メアド+「連絡下さい」のシンプルなものだったので、血の固まりレターは心臓が止まるレベルだった。
・勘助さんからのプレゼントも度々あったが拒否or破棄をしていた。
・シフト表は普通に店のものが盗まれていた。

(血の固まりレターを受け取った後)
・バイト全員の悲鳴に次ぐ悲鳴。
・誰か「警察か何か呼ぼう」
・勘助さん「僕たちは離れられない関係なんだ!」
・なんとなく腹が立ち、勘助さんのテーブルを蹴り飛ばす。
・勘助さん、なんか喚く「そんなことする女の子だと思わなかった」とかなんとか。
・勘助さん来店しなくなる。

ざっくり、こんな感じ。

何故、
「ストレート黒髪で、ピアスしてなくて、化粧が薄くていつも笑顔」
ならテーブルを蹴飛ばさないと思ったのか。
人間、するときゃするのに。
私はいつも見た目と中身の違いで落胆される。損だ。


546: 名無しさん@おーぷん 2015/06/04(木)00:44:12 ID:Q4w
>>544
自分の勝手な理想から外れたら急激に冷めるのも勘助の特徴だね
冷めてくれてよかったけど…



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